不用品処分の料金比較 価格はどう見極めればよい?どう計算してるの?

不用品処分の料金比較 価格はどう見極めればよい?どう計算してるの?の口コミ、不用品処分の料金比較 価格はどう見極めればよい?どう計算してるの?の料金

不用品処分、粗大ごみ回収の価格の決め方

不用品処分を便利屋に依頼したときに業者によって大きく料金が来おなります。

まったく同じゴミなのに料金に大きな差があるのはなぜなのでしょうか?

便利屋の料金表、計算の仕方を理解する

便利屋によりますが、多くの便利屋で単純な作業費の他に出張費や車両費、移動費などの名目で料金が加算されるケースがあります。

これは料金表にも明記されているのが普通です。

大きなグループ企業でもない限り、便利屋は個人で特定の地域でやっていることが多いため移動に時間がかかるのです。そのため、特定のエリアより外に行く場合は移動費や出張費などと言って料金が上乗せされるケースがあるのです。

これはごく普通のことで何も悪いことではありません。

ですが払うほうとしてはやはり安く済ませたいものですよね。では、それを抑えるにはどうしたらよいのでしょうか?

地域密着、地元の便利屋を探す

単純な話移動距離を少なくしてあげればよいのです。

つまり、作業の現場に近い便利屋をまず探すということです。

その際には検索するときなどに●●市、など大きなくくりではなく、●●町、というような細かい地域名を入れることで地域密着型の便利屋はヒットする率が上がります。

そのうえで問い合わせ時に、きちんとした見積もりを出してもらい料金内訳も聞きましょう。

移動費や出張費が高いなと感じたら、どこから来るのですか?など質問するのもよいでしょう。

少ない作業は割高になるのでお得にするには複数作業を依頼する

便利屋によくある依頼で、タンス1つ動かしてほしい、というものなどがあります。

ご高齢の方や力のない方にとっては大変な作業ですので依頼する気持ちもわかります。

しかし、便利屋にとって例えば現地まで1時間の距離であれば1時間の移動をしてお客様のところへ行き、タンスの移動が5分で終わり、また1時間かけて戻るということが実際の動きなのです。

お客様から見たら「たった5分の作業」と感じるでしょうが、上記の移動を含めた作業で1000円とかでは請け負えないのです。(もちろん請け負っている業者もあるでしょう)

するとお客様からすると、タンスをちょっと移動した5分でこの値段?高すぎる!

となるわけですね。

これをどうにかするには上で書いたように移動の少ない業者を選ぶことの他に、複数の作業があるときに便利屋に依頼する、ということを行えば全体的に見て納得のいく値段になるかもしれません。

例えば、得やの掃除と不要品の処分を一度にお願いしてしまえば数時間の作業となり、移動費の占める割合が減るわけです。総額は高くなりますが悩み事が解決できるのであれば割が合うととらえてよいのではないでしょうか。

不用品処分の価格に関する口コミとトラブル

不用品処分は絶対に一つの業者で決めてはダメ

不用品処分を業者に頼むなら絶対に最低でも3社に見積もりを依頼したほうが良いです。過去の経験では3社以上に聞くとかなり料金の差が出ます。値引きの交渉なども他社の価格がわからなければできません。その中で安い業者や雰囲気の良い業者を選んだほうが良いです。

料金は少しかかりましたが助かりました

不用品処分は役所の粗大ゴミ処分で行っていたのですが、今回役所では引き取ってくれないものがいくつかあったので便利屋を利用しました。時間もなかったのでスピーディーにやってくれた便利屋さんには払った料金分の価値はあったなと満足しています。

見積もりの時の値段と違いすぎる

見積もりでは4~5万と言っていたのに、作業の途中で9万くらいはかかるかも、と言われました。は?って感じです。何のための見積もりなのかわけわかりません。そんな出来事を知人に話したら、その人が頼んだ便利屋さんは見積もり時に書面で見積書をくれたそうです。これから便利屋に不用品処分を依頼する方はそのあたりがきちんとしている業者を選ぶことをお勧めします。

車両費をケチろうと自分でレンタカーを借りたら・・・

車両費がかかると言われたので、自分でレンタカーで車を借りました。ところが平ボディートラックを借りてしまったため、詰める量が少なく、便利屋さんを困らせる羽目に。さらに何往復もしたために料金まであがってしまいました。知識がない状態で余計なことをして損をしてしまったので、便利屋さんなどにあらかじめ相談してから動いたほうが良いです。